2018/04/23
レシピ:厚揚げとトマトのたいたん、他

厚揚げとトマトの煮物、ホウレンソウのナムル、ブリ刺し、糠味噌

平成30年4月某日
元気かどうかの自己判断はご飯作り。今日はかなりしっかり夕ご飯を作った。このところ、食べたくなるのが大原千鶴さんの『厚揚げとトマトのたいたん』。これは簡単でとてもおいしい。

①トマトは小鍋に湧かしたお湯に入れて皮を剥く。小さめを二個。ヘタは除いて丸ごと使うこと。でないと出汁の中で溶けてしまう。

②トマトを取り出した後のお湯に適当に切った厚揚げを入れてゆがく。厚揚げ一丁。

③鍋にめんつゆを好みの濃さにして入れ、まずゆがいた厚揚げをコトコト10分間、煮る。そこそこ味が染みたらトマトをいれるだけ。しばらく煮てトマトに火が通ったらできあがり。

!注意!
味は薄味がいい。蕎麦を食べるときのめんつゆの濃さよりもう少し薄めの方がおいしい。一度冷ますと味がよく染みる。トマトは口の中でとろける。
 

もう一品、ぬか漬けは朝、キュウリとナスを塩で軽くもんでから入れる。夕方取り出す。切る。それだけ。

それから、昨日、もらったホウレンソウをナムルにする。
ホウレンソウ一束はゆがいて水にさらす。塩はいれないこと。水を切って絞り、切る。
それにごま油をたらして混ぜる。ここがポイント。調味料を入れる前に一度ごま油でコーティングするのだ。次に醤油小さじ一杯、すりごま大さじ二杯(好み)、昆布だし(粉末を小さじ1/4) を入れたら手で混ぜる。仕上げにまたごま油少々をいれて軽く揉み込む。これは冷蔵庫で二、三日は大丈夫。

このおいしいホウレンソウのナムルの作り方。在日の友達に教えてもらった。
 

もう一品、アカガレイの煮付け。
水から入れること。量はひたひた。醤油大さじ二、三杯、料理酒大さじ二杯、砂糖大さじ1/2杯くらいでさっくり煮る。後は好みで調味料を加減する。煮たったとき、小さじで味をみる。辛すぎず、甘すぎず。

甘すぎる煮付けはいただけない。新鮮な魚はあまり甘くしないでさっくり煮るのが良い。煮ると身が反り返るくらい新鮮なのがいい。

といいつつ、煮付けを作るのが嫌になって、ブリの刺身にした。天然と書いてあったがほんとうかな。脂がきつすぎて、予定の半分しか食べられなかった。富山の人はブリはワサビでなく、大根おろしで食べる。正解。脂がのりすぎていてくどい時があるからだ。
 

2018/04/23 高瀬千図

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA